７月の演奏会本番も、

今週末のあと１回で一段落。

８月はインプット月の予定です。

譜読みがたくさん！楽しみ♡

ショパンポロネーズで中断している

ベートーヴェンのソナタ９番の、

２楽章と３楽章も、引き続き取り組みます。

ロシアのピアニスト、

グレゴリー・ソコロフさんの演奏動画を

聴いた時、あまりの美しさに声も出ず、、

藤田真央さんも、ロシアのピアニストでは、

現在はソコロフやプレトニョフが最高だと思っている、とのこと。

２楽章、音の出し方がとても難しいです。

スラーのかかり方から考える音のつなげ方、

ペダルのつける音はどれにするか。

pからスフォルツァンド。

教会に響くようなフレーズがあって、

心を打たれます。

スタインウェイの弾き合い会で、

どんな音色になるのか聴いてみたくて

初出ししてみましたが、やはりまだ全然

思うように弾けませんでした。

３楽章は、音階が滑るのと、

速いテンポについていけません。

まずはゆっくりから、よく練習します。

途中、グリーグの曲のような所があって、

わくわくします❣

９番はベートーヴェンのソナタの中では

目立たない曲ですが、室内楽的な魅力がありますね。